宮古島SUPツアーガイド、あおみゃーくのタクです。

 

こんにちは

今日は宮古島の　飲料水事情　とビリヤードやダーツ等、罰ゲームでよく使われる　ノニ果汁　についてお話したいと思います。

まず宮古島の飲料水は、日本各地の軟水とは違い硬水なんです。

宮古島は珊瑚礁が隆起して出来た島と言われ、地層は雨水を通しやすい琉球石灰岩と、その下には水を通しにくい島尻層泥岩の地層から成り立っているそうです。

サトウキビ畑の段差の石垣に使われていたり、道や階段に使う石畳や家の石垣に使われ建材として、沖縄では古くから、使われているのが琉球石灰岩です。

宮古島の年間降水量は平均2,200mmと全国的に見ても高いのですが、50%が蒸発、10%が流出、40%が地下に浸透するため長年島民は干ばつとの戦いだったようです。

そこでできたのが世界初の地下ダムだそうです。

硬水とは、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が多く含まれた水のことを言います。宮古島の水道水にもこれらのミネラル分が含まれています。

硬水は、飲料水としては好ましくないとされることがありますが、一方で、肌の保湿効果や、飲んだ後の体調改善効果など、さまざまな健康効果があるとも言われています。また、硬水は、洗濯や掃除に使うと、柔軟剤を使わなくても、柔らかく仕上がることがあるため、家事にも便利です。

宮古島には、硬水を利用した美容や健康に良いとされる温泉施設もあります。例えば、熱川温泉や神宮前温泉は、宮古島の硬水を使用した温泉で、肌の保湿効果や血行促進効果などが期待できます。

ただし、硬水は、水道管の内部にカルシウムやマグネシウムの成分が付着しやすく、水道管の詰まりや水垢の発生などが起こる可能性があります。そのため、家庭での水道水の使用には、注意が必要です。

次回はノニ果汁を飲むまでをお話ししますね

それでは

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